ベトナム人との結婚手続き事例紹介

③出会い系サイトで知り合ったベトナム人との結婚する場合

 近年SNSなどで海外の方と知り合い、チャットメールで気軽にやり取りできるようになりました。また、ビデオチャットを使えばLIVEで顔を見ながら会話ができるようにもなってきています。

 親しみが増して、交際に発展していく中で、いつも傍に居てもらえるようにベトナム人交際相手の在留資格を模索する方もいますが、そのような状態でのベトナム人が日本に在留できる在留資格はありません。二人が日本で一緒に暮らすのでしたら、日本とベトナム両国で法律上結婚を成立させ、入国管理局にて「日本人の配偶者等」の在留資格手続きをしてください。ただし、結婚が成立したとしても、結婚に至るまでに深い交際をしたことを示さなければ許可はなされません。チャットメールでどれだけやり取りを重ねても、十分とは言えず、入国管理局の審査では直接会ったことが重要視されます。直接会うとは日本人がベトナムを訪問することや、日本人が身元保証人となりベトナム人の査証の発給を受け日本に招待することです。お互いがその国を訪れたときは、家族にも会ってください。ツーショット写真や家族との集合写真がその証明になるので背景が解るよう写真を撮っておいてください。

 現代の技術で、異国の方とお手軽に知り合うことができる様になりましたが、入国管理局の在留資格手続きにおいては、メールのやり取りではなく、時間と費用をかけた直の交際を審査しているのです。

 交際相手に短期滞在査証で日本に来ることを拒まれることがあります。配偶者としてのビザでなければ日本には行かないと頑なに主張する相手は、日本に来ることが結婚生活以外の目的があるかもしれませんので、結婚相手として相応しいか検討し直してください。働くことが目的で、結婚は日本入国の偽装であるかもしれません。

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